こんにちは、瘦身リンパエステサロンRicetta(リチェッタ平塚河内店)です。
ここ最近寒暖差もあり体がだる重い、寝ても疲れがとれない、朝起きたくない、こんなお悩みありませんか?
実は私も数年前に身体を痛めてから不調がおきやすくなってしまいました。
若いうちはムリして動いて疲れても、寝れば治るさと不調を無視できました。
しかし年々ムリの積み重ねを処理する「回復力」=「体力」が気づかない間に落ちてくるため、突然、身体が壊れてしまい「年齢による変化」を痛感する羽目になります。
いつも疲れた状態が当たり前になる。
「年相応でしょ。どうにもならないよ。」
その思い込み、真実でしょうか?
実は恐ろしい悪循環にはまっているだけで、改善できるのではないでしょうか。
でもどうやったら良くなるの?
なんとかしたいと思うなら、まずは原因と体の仕組みをしることが大切なのです。
今の不調、それは年齢による変化よりも日々の無理な疲れの積み重ねでできた事のほうが多いことがあるので、自分の歩いてきた道を振り返り、原因を探すために、自分が疲れている、限界なんだと受け止めてあげること。
これが改善への第一歩です。
そう気づけば自分の生活範囲内でのちょっとした工夫で、疲れによる悪循環からぬけだせます。
悪循環というとどんなもの?
具体的には不調が続くことにより無気力、リラックスできないなどマイナスな考えになってしまい、いつの間にか心にゆとりもなくなることです。
例えば家族や同僚にあたってしまうこと。
思い通りにどうして動いてくれないの!
前にいったじゃない!
早く早く!遅れるでしょ!
みんな幸せにみえる。どうして私は・・・
身に覚えはありませんか?
そして自己嫌悪から一人で反省会。
女子会で発散できればまだマシですが、時間が合わないと発散できないので心が病んできてしまいます。
特に女性は本能として、話すことがストレス解消法の一つなので話せないとなるとストレスは溜めるしかないのです。
心と体は影響しあいますので、心が病んでくると体に不調がでてくる。
体が辛いと心が病んでくる。
ほら、繰り返してますよね?
すなわち、悪循環なのです。
自分の状態に気づいたらあとは簡単です。
ちょっとした工夫をすること。
難しいことに手を出しても続くわけがありません。
できるだけ身近なことがポイントです。
できるだけ余計な事は考えないような
【自分を癒す時間をもうけてみる】
のはいかがでしょうか?
そんな時間とれない?
ほんとですか?
たった1分間でいいんですよ?
そう、たった1分で心と体をつなぐ神経のバランスは整えることはできるのです。
普段やることに追われていると知らないうちに気が張ってしまいます。
今まで一生懸命頑張ってきた人程切り替えるのは難しいかもしれないけど、1分深呼吸をしてみてください。
深呼吸といえどやり方はあります。
正確には「腹式呼吸」です。
① 目を閉じて
② おへその下に手をおいて
③ 鼻から苦しくなるまで息を吸う
④ 吸った分お腹を膨らます
⑤ 手が持ち上がったことを確認して
⑥ 口から息を苦しくなるまで吐き切る
慣れてくるとお腹に置く手は必要なくなります。
女性は基本的に胸式呼吸といってお腹を膨らませない方法で息をしているので、慣れるまではしっかりと意識しながら手の上下を確認しましょう。
腹式呼吸によって酸素がたくさん肺にはいると、はいった酸素が血液にのり、血液の流れが速くなります。俗にいう血流が良くなるというやつですね。
そして全身に酸素が送られると、体中の細胞が栄養をもらったことになるので、元気になるのです。
脳にもしっかり酸素がいきわたるため、脳がよく動く=頭がさえます。
寝起きが悪い人は糖分もとるとよいですね。
脳は糖分を栄養として使いますから。
ほら、一つ解決したでしょう?
腹式呼吸にはまだまだたくさんいいことがあります。
心をリラックスさせて、疲労の回復にも一役かってくれるのです。
それは心と体をコントロールしてくれる「自律神経」に影響するから。
自律神経、きいたことありますよね。
・戦うときに働く「交感神経」
・休むときに働く「副交感神経」
この2つを合わせて「自律神経」と呼びます。
現代で例えると「戦うとき」は「働くとき」「勉強するとき」など、気を張る時にあたります。
休む時は昔もいまも共通で「休憩」「眠るとき」などですね。
どちらも大切で、これらの相反する動きのバランスをとりながら人間は生きているのです。
息を激しくすると「交感神経」が働きます。
息をゆっくりすると「副交感神経」が働きます。
疲れて体に不調が出てきている人の多くは呼吸のバランスがとれておらず、交感神経のほうが多く働いてしまっていることが多いのです。
そうすると、息が早く、浅くなり、出血しないためにと血管が縮むので血流が悪くなり、体が栄養不足のために硬くなります。
肩こりなどはこうして起きるんですね。
このため「腹式呼吸」をして弱くなっている副交感神経を活発にして、バランスをとりましょう。
そして、食べたものを消化して栄養を取りだし血液にのせ、全身に送り出す腸の動きも助けます。
先ほどもお伝えしましたが、栄養をもらった細胞は元気になるんでしたよね?
つまり腸は消化だけでなく、回復をも担当しているのです。
腸の中にはリンパ管という老廃物を吸収し、排泄する血管よりも少し太めの下水管があります。
要らない老廃物なんて、いつもまでも持っておくものではありません。
ため込むと本来の食べ物から得た栄養を全身に届けるという大切な働きが悪くなります。すると元気になれないですよね?
だから腸のリンパ管を動かすことが元気になる、回復するための大切な方法なのです。
この腸内のリンパ管を自力で動かす方法、実はそれは腹式呼吸なのです。
これで回復力がないために疲れがとれない
ということも解決しましたね?
日々疲れた、毎日がしんどいと感じる方は、ぜひこの腹式呼吸を意識してみてください。
栄養を届ける血流は大事ですけど、それと同時に老廃物を体の外に出すというリンパの流れも疲れをとるのに大切だということ、そして二つを同時に調整するには腹式呼吸が効率的だということはご理解いただけたでしょうか?
特にリンパの流れを良くすることは健康だけではなく、美容に欠かせないとっても大切な働きがあります。
巷でリンパマッサージという言葉をききませんか?リンパマッサージというのは体の中の老廃物を運ぶ下水管「リンパ管」の流れを良くし、体外へ老廃物を含んだ液体「リンパ液」を排出させる専用のマッサージになります。
身体の中に老廃物があるということは、ゴミがいっぱいということです。
ゴミがあるということは新しいものが生み出すスペースがないということ。
つまり古い細胞が居座るために、新しい細胞がうまれなくなっているということです。
鼻の角栓・・・老廃物
お肌のシミ・・・古いものが居座ってできた結果
むくみ・・・いらない水分
疲れ・・・老廃物の一つ、疲労物質
老化・・・新しいのが生まれてこない
免疫・・・リンパ管の中に存在する細胞の力
書き連ねるといっぱいあります。
腹式呼吸のほかには水・白湯・ノンカフェインのお茶、温かいものがリンパの流れを良くしてくれますので、セルフケアとして水分をとることもおすすめです。
カフェインは交感神経を刺激して毛細血管を縮め血液、リンパ液の流れを滞らせるため控えましょう。
体が冷えると血流もリンパ液の流れも悪くなりますので、冷やさないように毎日ぬるめのお湯につかる、サウナで温まり汗をかくなど一日の疲れを翌日に持ち越さないように心がけましょう。
お風呂で腹式呼吸もいいと思います。
緊張やストレスが続くと、交感神経が優位に働いて血管が収縮し血流が悪くなります。
夕方から夜にかけては就寝に向けて体は自然にリラックスして副交感神経が優位になりますが、ストレスが溜まっていると交感神経が働いたままで長い時間血の流れが悪くなり、全身のだるさなどいやな不快感を引き起こすこともあります。
不快感や痛みなどはあなたにしかわからないお体のSOSサインです。
寝る前に軽く伸びをするなどのストレッチなどもとっても効果的です。
それでも解決できないくらいの状態となりますと、これはもうなかなか自力では元の状態まで戻すのは大変です。
まずは定期的にプロの手による回復の為のリンパマッサージの時間を設けてみましょう。
私達リチェッタでは、皆様の笑顔で毎日をお過ごしいただけるようなお体づくりのサポートを全力でさせていただいております。
もちろん施術には腹式呼吸をとりいれたもののご用意もあり、体のメカニズムを駆使し、血流とリンパの両方を改善させるオリジナルのリンパマッサージの手技「リンパドレナーレ」では長年ご自身だけでは解決できなかったようなお悩みを経験豊かで親身なスタッフにより全力でサポートさせていただいております。
心も体も不調を取り除き、一緒に幸せホルモンをたくさん分泌して健やかな毎日をすごしましょう。
詳しいリンパドレナーレのご説明はこちら
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