こんにちは、痩身リンパエステサロンRicetta(リチェッタ)水戸島店です。
最近、女性誌や様々なメディアで注目が集まっている「フェムテック」や「フェムケア」
そもそも「フェムテック」という言葉はもともと海外の造語で、
日本にはなく、誰も知らない言葉だったようです。
2022年10月に野田聖子議員が「フェムテック振興議員連盟」を立ち上げ、
テレビや新聞など議連にメディアが取り上げ、
国全体で動いていこう!
女性の幸せな生きやすい社会をつくっていこう!
と注目が集まり、同時に世の中が動き始め
企業でも「フェムテック」を取り入れる会社が増え、どんどん広がりつつあります。
日本での「フェムテック」は大きく3つに分けられ
1.生理(PMS)
2.妊活・不妊
3.更年期
など、女性にとっての全ての課題や商品、サービス、教育のことをいうそうです。
女性のライフステージにおける生理、生理痛やPMS、妊活、妊活中のQOL(生活の質)の向上、不妊対策、産前産後、更年期や女性特有の体の不調や病気など、体の悩みは多岐に渡りますが、人には言いづらいものと一人で抱え込んでしまっていませんか?
日本では、特にこの分野の教育やケアが遅れていて、
以前は
- 女性特有の体の不快感や悩みは我慢すべきもの
- 病院に行くまでもない…
- 女性だから仕方がない
- ガマンすればいい
- 触れにくい風潮
- 恥ずかしい
など、女性特有のデリケートな問題ってタブー視されてなかなかオープンに語ることができなかった感じがします。
時代の変化とともに、女性の体の悩みを我慢せずに発信してよいという傾向になり、「フェムテック」「フェムケア」が自分の体と心を快適に女性特有の不調を根本から解決する存在として注目されています。
女性の健康課題に対する深刻な問題として
日本女性の労働損失は6,800億円とされており、
- 生理痛労働パフォーマンス60%低下
- 更年期による労働パフォーマンス46%低下
- 現代女性が生涯に経験する生理450~500回(毎月排卵)
- 女性の病気9人に1人(検診はわずか4%のみ)
- 生活様式の変化により子宮の病気が増加(労働女性の2,700万人が抱える)
- 産後うつにより年間150名死亡(出産から1年)
など、こんなにも多くの問題があげられています。
フェムテックとは…?
FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた言葉です。女性に特化した健康問題やライフスタイルの課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指しています。
一言でいえば、女性を体の悩みから解き放つテクノロジーですね。
フェムテックのカテゴリーは主に7つの分類に分けられています。
1.月経
2.婦人科系疾患
3.セクシャルウェルネス
4.不妊・妊孕性(にんようせい)
5.妊娠・産後ケア
6.更年期
7.メンタルヘルス
などあげられます。
女性は月経周期につれて女性ホルモンの分泌量が変化。
これが生理にともなう体調やメンタルに影響します。
また、35歳を過ぎるとエストロゲンの分泌量が減少し、
更年期を経てエストロゲンが分泌されなくなると閉経を迎えます。
このように、「フェムテック」が解決する健康課題の根本にあるのは女性ホルモンの変動です。
他にも病気ではない女性の不調
体がしんどい・頭が痛い・お腹が痛い・だるい・イライラするなど
これらは全部、女性にとって不調。
実は…全部女性ホルモンの変調によるものなのです。
フェムケアとは…?
Femcare(フェムケア)とは、「Feminine(女性の)」と「ケア(Care)」をかけあわせた言葉です。女性の体や健康のケアをする製品(商品)、サービスのことを指しています。
テクノロジーは使わないものの、女性が不快と感じることや我慢していた部分をケアする製品やアプローチのこと。ココロと体に向き合い、広い意味でデリケートゾーンをケアすること。
例えば
生理用ナプキン・布ナプキン・月経カップ・吸水ショーツ
デリケートゾーン専用の洗浄アイテムや保湿ケア商品
骨盤底筋グッツや膣トレグッツ
冷えによるフェムケア温活商品
など、「フェムケア」は女性の健康と美容に密接に関係しているんです。
ついつい後回しになりがちな自分のカラダのこと。
まずは意識を向けお手入れを始めることで、変化にも気づきやすくなります。
日常で出来るちょっとしたケアで心身とホルモンの変化に対応し、大きな崩れを防ぐことで、改善することができます。
「フェムテック」「フェムケア」はお互いに補い合いながら、女性の健康課題に多くの商品やサービスで解決策、選択肢を増やしてくれるもの
女性がもっと自分のカラダに興味を持って、美しく、健やかな人生をおくってほしい
相談しにくい女性特有の悩みや治療の段階の前にケアすることで予防の役に立ちたい
という思いから
リチェッタの取り組みとして
デリケートゾーンでお悩みの方に
皮膚科医監修・女性のためのフェムケアエステ(膣まわりケア)を開始しました。
膣まわりは非常に相談しにくく、病院にいくほどではない方も、女性は女性特有の悩みを多く抱えています。
膣まわりの悩みについては
生理痛・PMS・更年期・女性特有の体調不良・自律神経・妊活・乾燥・黒ずみ・におい・かゆみ・おりもの・不快感・性交痛・産前産後ケア・尿漏れ
など非常にデリケートな悩みになります。
膣ケアすることで
粘液力(膣の潤い)が増え免疫アップ・生理痛、PMS緩和・更年期症状の緩和・尿漏れ防止・冷え改善・自律神経を整える・膣まわり、子宮、内臓の血行代謝を促進・膣環境を整えることでの女性特有の病気予防・加齢による膣萎縮防止・老化を遅らせる・頭痛、肩こり・美肌・しみ、肝斑
など膣まわりケアでの期待効果になります。
何か少しでも気にかかることがある場合はその症状を放っておかないことが大切です。
少しでも悩みや不安を解消し、生き生きと活躍できる女性を増やしたいと思っています。
フェムケア(デリケートゾーンケア)体験の詳細はこちら↓
こちらのメニューは水戸島店・御殿場店でお受けいただけます。
https://ricetta.salon/campaign/femcare/
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