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2022年5月30日

気になる「ほうれい線」、原因と6つの改善方法

気になる「ほうれい線」、原因と6つの改善方法

こんにちは、痩身リンパサロン Ricetta(リチェッタ)函南店です。

加齢とともに目立ち始める「ほうれい線」という言葉を一度は耳にしたことはありますよね?

「ほうれい線」とは、鼻の両脇から口角外側に現れるに2本の線です。
「しわ」とは異なり、頬と口周りの境界線の線といわれ、放っておくとどんどん
深くなります。

ぴちぴちのお肌の子供には無くて、年齢を重ねることで目立ち始め、早い人だと
20代で悩む方もいらっしゃいます。

ほうれい線が深く刻まれていると顔の印象が一気に老けて見えてしまいます。

例えば、おじいさんやおばあさんのイラストには必ずといっていいほど
ほうれい線が描かれています。顔に影が出来て表情が暗く見えたり、メイクが入り込んで崩れやすくなったりします。
逆にいえば、適切なケアによってほうれい線を目立たなくできれば、見た目年齢を
若く見せることができるはずです。

ほうれい線の原因

ほうれい線ができる原因は多々ありますが、大きく2つにわけられます。
その1つが「お肌のたるみ」
年齢を重ねることによって、肌の細胞を支える筋力が低下します。
すると土台が脆くなってしまった肌はたるみ、ほうれい線が目立ってきてしまうのです。

2つ目は「紫外線」です。
紫外線には『UV-A波』と『UV-B波』があり、シミやシワ、たるみの原因になるのがUV-Aで、5月が年間で最大量降り注ぎます。
紫外線を大量に浴びることによって、お肌のハリを維持する細胞が傷つき、たるみになり、それがほうれい線につながります。

ほうれい線の溝は一度刻まれると、自己ケアでは目立たなくするのは難しく、出来てしまってからではなおさら満足のいく効果は得られません。

また、姿勢、肩や首周りのコリ、噛むときの癖、冷えや乾燥などもほうれい線の原因ともいわれています。
中でも、お顔の脂肪で特に頬に脂肪が多すぎる人は、年齢と共に皮膚や筋肉などの支える力が重力に負けてしまい、頬が下がりほうれい線が目立つようになります。

お肌の弾力が損なわれたり、肌が硬かったり乾燥している時には、表情筋の動きによって出来たシワが元に戻る力が弱いので、ほうれい線も深く刻まれたまま肌が記憶してしまいます。

また加齢と共に骨自体が痩せてくると、皮膚を支える筋肉がゆるみ、表皮との面積に差が出来て、お顔全体がたるみやすくなります。
そうなってくるとお顔の中で脂肪が多い頬の部分は、特に余った皮膚が支えられなくなり、たるむのでほうれい線が深くなります。

ほうれい線を改善するには

ではどうしたらよいの?
ほうれい線の改善方法をお伝えします。

① 表情筋を鍛える

口を大きく動かしながら「あいうえお」と発声することで、表情筋を鍛えることができ、皮膚のたるみの予防が期待できます。

② 左右バランスよく、良く噛んで食事をする

食事は一日三回もあるので、左で20回噛んだら右で20回噛むというように意識をすることで左右の筋肉がバランス良くつきます。
また、軟らかいものより硬いものをよく噛んで食べるように習慣化するだけで、かなりの差が出ます。

③ コリをほぐす

筋肉は全身繋がっています。お顔の筋肉と連動している後頭部から首、背中、鎖骨周りの筋肉がかなり固まっていると悪影響を及ぼしている場合も多いです。
これらのコリ固まった筋肉にお顔の筋肉が引っ張られて、結果ほうれい線が出来てしまうこともあります。
なので、マッサージやストレッチでほぐすことも、お顔のたるみを予防しほうれい線を出来にくくするコツです。

④ 保湿やケアをする

保湿などのスキンケアをしっかりと行うことでお肌の弾力やハリがキープされ、
皮膚表面のしわやたるみを防ぎます。
具体的にはメイクはしっかりと落とし、美容液やフェイスマスク、クリームなどでたっぷり保湿をすることです。

⑤ 紫外線対策を行う

紫外線はお肌のターンオーバーや再生能力、バリア機能などにダメージを与え、老化を早めてしまいます。夏だけでなく今の時期から紫外線対策をしっかり行ってください。

⑥ 内側からケアをする

頬のたるみであるほうれい線を薄くするのは勿論、お肌の潤いや健康的で若々しい状態を維持するために欠かせないのが『体の内側からのアプローチ=インナーケア』です。お肌は毎日、ダメージを受けた細胞や古くなった細胞の修復や再生を行っています。そのため外側からのケアでは足りず、血液で運ばれる内側からの栄養が必要です。

これら6つの改善方法を徹底的に行うと、ほうれい線ができてしまった後でも、更に深く刻まれるのを防ぐことができます。

それでもなかなか満足いく結果が得られないなら美容クリニックやエステの活用するのも賢い方法です。

ほうれい線をケアする施術にはさまざまな種類があります。

美容クリニックだとほうれい線の溝を持ち上げて肌にボリュームを与えるヒアルロン酸やボトックスがありますが、人によっては副作用や顔が不自然なったりとします。
また繰り返し使用すると、打った部分にしこりが出来やすいといったデメリットもあります。
エステだと美容クリニックに比べて即効性は無いですが、自然に改善します。

痩身リンパエステサロンRicetta(リチェッタ)では、痩身だけでなくほうれい線もケアする施術もございます。

お一人で悩ます、まずはご相談されてみませんか?

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