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2022年9月22日

どうして白砂糖はダイエットにむかないの?

どうして白砂糖はダイエットにむかないの?

こんにちは、痩身リンパエステサロンRicetta(リチェッタ)富士見台店です。

真夏の暑さから開放されてくると過ごしやすい秋がやってきますが、あっという間に寒くなり秋の期間が年々短く感じるようになってきました。

秋といえば〇〇の秋。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などいろいろありますが、やっぱり食欲の秋が一番しっくりくるでしょうか。おいしい秋の味覚がたくさんありますよね。

これからダイエット(痩身)をしようと思っている方には悩ましい季節でもありますね。
「”甘いモノを食べ過ぎると太る”からお菓子や、デザートを控えよう。」と思う方も多いと思います。

食べ過ぎなければ大丈夫。
ですが、1日にどれくらいなら糖分を摂ってもよいのでしょうか?

WHO(世界保健機関)は1日の砂糖の摂取量の目安を1日に摂る総エネルギー量の5%未満になるように算出しています。
これは砂糖25gに相当し、スティックシュガーでおよそ8本分になります。
そう言われてもピンと来ませんか?

実際の食べ物で例えると
あんぱん100g→28g
アイスクリーム120g→24g
板チョコ50g→26g
コーラ500ml→57g
スポーツ飲料500ml→33g

1日の砂糖の摂取量の目安を超えているものばかり…
「1日25g」を守るのはかなり厳しく難しいですよね。

お菓子や清涼飲料水など砂糖の入ったものを控えればいい。というだけではありません。
実は他の日常の食事にもたくさんの糖分(糖質)が含まれているんです。
例えば炭水化物。食事の主食であるご飯やパン、麺類などにも糖質が含まれています。
甘さをあまり感じないポテトチップスなどにも糖質はたくさん含まれています。

砂糖や糖質を摂り過ぎるとどうなるのでしょうか?

私たちの体は食事をすると、糖質がブドウ糖に分解され血中に取り込まれます。
このとき膵臓から「血糖値を下げるホルモン」のインスリンが分泌され、血糖値が上がり過ぎないように血液の中の栄養バランスを整えます。

糖の大半はエネルギーとして筋肉や脳の活動に使われますが、
摂り過ぎて余った糖は中性脂肪に姿を変えあちこちに蓄えられていきます。
それが肥満や生活習慣病の原因にもなってしまうのです。

ダイエット(痩身)には糖分の摂り過ぎは大敵です。

砂糖については以前、白砂糖が体に良くないと聞いた事がありますが本当なのでしょうか?

「白砂糖」も「黒砂糖」も「きび砂糖」も原材料はさとうきびからできています。
「てんさい糖」はさとう大根からできています。

白砂糖と茶色の色の砂糖の違いは製造過程で
● 不純物やミネラルを取り除き結晶化したものが白砂糖(上白糖、グラニュー糖、三温糖など)
● 自然のミネラルが含まれているものが(黒糖、きび砂糖、てんさい糖など)の茶色い砂糖です。

原材料が同じであれば、なぜ白砂糖が良くないと言われたのでしょうか?
たしかに茶色い砂糖の方がミネラルなどが残っているので栄養面からいえば白砂糖より良いと思います。

関係してくるのは血糖値です。

炭水化物の場合、精製度の違いで含まれる糖質量に大きな差はありませんが、精製度の低い食べ物の方がより食物繊維が多い為、消化、吸収スピードが穏やかになります。
その結果、食後に血糖値が急激に高まる「血糖値スパイク」を防ぐことができるのです。
急激に血糖値があがるということは、それだけ中性脂肪にかわりやすいということです。
つまり太りやすいということです。

「血糖値スパイク」とは

血糖値が急激な上昇、下降を繰り返す事。身体に大きなダメージを与え、肥満だけでなく病気の原因にもなります。
白砂糖はブドウ糖と果糖が結合しただけのものなので吸収が早いため、血糖値スパイクが起こりやすいと言えます。
ダイエット(痩身)をしている方はなるべく血糖値をゆるやかな変化にしたいところ。
このため白砂糖は控えたほうがいいといわれるというわけなんです。

どうしたら糖質の過剰摂取を減らせるのでしょうか? 日々の生活の中で摂取量を管理していくのは難しいので、生活習慣を見直すのはいかがでしょうか。

炭水化物を控える方

急にご飯を抜いたりするのはお腹がすいてしまい持続するのが難しいので、最初は夕食のご飯の量をいつも食べている量より少し減らしてみましょう。

食事の食べる順番を変える

血糖値の急激な上昇をさせないために野菜から食べて次におかず(お肉や魚など)で次にご飯(白米)の順に食べるようにしてみましょう。

減らせる糖分があるか考えてみる

仕事中につい飲んでしまうコーヒーや炭酸飲料など。飲むのが習慣になっていませんか?
それを無糖のものやお茶に変えてみましょう。

運動をする

つい食べ過ぎてしまった時など、食べてしまったものはしょうがないので運動で筋肉を動かすエネルギーとして消費しましょう。

それでも甘い物やおいしい食事の誘惑に負けてしまいそうな時は、血糖値の急激な上昇をおさえて食事のサポートをしてくれるサプリメント「エステプロ・ラボのトリプルカッター」の取り扱いもございます。痩身マシーンに頼ってみるのもいいと思います。
無理なくご自身の続けやすい方法をみつけていきましょう。

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